4924
西鉄4924
陸運登録…大分200か・2 19
形式…U-MS821P 1994年式
車種/ボディ…三菱/西工92MC・SD-II
撮影箇所
 1・2枚目…別府市新港町
 3・4枚目…別府市北浜(とよのくにさん撮影)
 S型ばかりの別府線とよのくに号の中にあって、ひときわ目立つ存在であったのがこの車両。製造当初から夜行便として使われた実績があり、とよのくに転用後もしばらくは”はかた号”などでおなじみの「白夜行色」のままで稼動していました。繁忙期には夜行便予備車として重用されていたため、車内も独立3列シートのままで変化がありません。

4924のリア
 車歴が長いだけに、その経歴も複雑。以下、急行玄海さんがBBSで書き込まれたこの車両の沿革を書き綴ってみます(07年除く)(一部校正箇所あり)。

 ・94年夏頃…夜行28席(最後部3列)白夜行色で「HAKATA」表記で導入、「はかた」に使用(2代目「はかた」としての第1弾)
 ・95年秋頃…愛称表記「ZONDAG」に変更の上「どんたく」に使用(多客期は「はかた」ほか他の本州夜行の続行にも)
 ・99年夏頃…昼行化改造(個室カーテン撤去、最後部座席を4列に改造し29席に、多客期は夜行続行便に)
 ・02年春頃…「とよのくに」別府線に転用(多客期は夜行路線続行)
 ・03年8月…車体更新で火の鳥色に塗装変更
 ・04年9月…登録ナンバー「大分200か・2 19」に変更
 ・06年1月…所属表記が「○高」から「○亀」へ変更
 ・07年11or12月…大分ナンバー抹消、「福岡200か16-29」で再登録され夜行高速用途に復帰  (なお、大分ナンバー変更後も05年夏休みに「きょうと」号、06年夏休みに「ペガサス」号、06〜07年冬休みに「ムーンライト」号での稼動実績あり。)

4924(営業所表記が“○亀”)
 さきの沿革でも触れましたが2006年1月、営業所表記が“○亀”に変わりました(“亀”はもちろん亀の井のこと)。これで正真正銘、大分県内の所属車両となったわけです。

4924(営業所表記が“○亀”・リア)
 

【登録抹消後の状況】
2007年…福岡高速自動車営業所へ。福岡200か16-29 夜行高速用途にて使用。

(2008年4月13日最終更新)