NEWFACE CASE 25
大分交通、県内初となる西工製エルガミオ等新車7台を導入(2007年9月9日)
 大分交通は7月に貸切とエアライナー用に5台、9月に路線バス用に2台の新車を導入しました。

 貸切車は県内大手では初の保有となるJBUS製観光バス、「いすゞガーラ」。リアウインドー下にメーカーエンブレムがある点が特徴で、社内コードは付与されていません。型式は“PKG-RU1ESAJ”、ナンバーはそれぞれ「大分200か・3 29」「同・3 30」。
 なお、JBUS製観光バスのもう一方のブランドである「日野セレガ」は、2006年に天領観光が導入を果たしています。

 エアライナー用は昨年に引き続き、UD製スペースランナーRA2次車で購入台数は3台。仕様は1次車とほぼ同様と思われます。型式は“PKG-RA274TAN”、ナンバーは「大分200か・3 24」「同・3 25」「同・3 26」。なお、今回の新車導入に伴い「同・・ 98と(OI736)」「同・・ 99(OI737)」の2台が別府営業所へ転属、別府線エアライナー専用車として稼動を開始しています。

 また、9月には県内初採用となる西工製いすゞエルガミオがデビュー。ここ最近の大分交通では、西工製路線バスの導入自体が目立っているとはいえ、いすゞシャーシとしての導入は1988年以来、実に19年ぶりの事例となりました。型式は“PA-LR234J1”、ナンバーはそれぞれ「大分200か・3 54」「同・3 55」。2台とも大分営業所に配置され、大分市内線、関の江線にて活躍を開始しています。

 今回導入された新車7台は全て、大分営業所の配置となっています。なお、今回導入分から従来から社内コードのなかったエアライナーを初め、貸切・路線にも同様のコードが付与されておらず、同社では社内コードそのものを完全に廃止したものと推測されます。

大分交通・JBUS製いすゞガーラ(329)

 JBUS製いすゞ新型ガーラ、ナンバーは大分200か・3 29。

大分交通・JBUS製いすゞガーラ(330)

 同じくいすゞガーラ(大分200か・3 30)。この画像はわかあゆ626さんから提供いただいたものです。

大分交通・エアライナー用スペースランナーRA(324)

 ここからはエアライナー用スペースランナーRA。まずは大分200か・3 24。

大分交通・エアライナー用スペースランナーRA(325)

 大分200か・3 25。わかあゆ626さん提供で、以上が大分営業所構内での撮影です。

大分交通・エアライナー用スペースランナーRA(326)

 大分200か・3 26。撮影地は別府市北浜、誘致の是非をめぐって市長選にまで発展した複合商業施設、「ゆめタウン」の建設が進む楠港跡地付近での撮影です。

大分交通・西工製エルガミオ(354)

 県内初登場となった西工製いすゞエルガミオ(大分200か・3 54)。戸袋窓は純正車と同様に一枚ガラス仕様となっており、外観の質も向上しているようです。

大分交通・西工製エルガミオ(354・リア)

 同リア。大分バスの西工製ブルーリボンIIと同様の凸型のエンジンカバーに、エルガミオの面影が見て取れます。また、エンジンカバーの高さ、純正品と思わしきコンビネーションランプの位置も純正とほぼ同じとなっており、リアに関しては純正車と西工車を足して2で割ったようなスタイルと言ってもいいでしょう。

大分交通・西工製エルガミオ(355)

 同じく西工製いすゞエルガミオ(大分200か・3 55)。これまで側面前方に付与されていた社内コードは採用を見送られたため、一見するとどこの営業所所属かわからなくなってしまった感もあります。

大分交通・西工製エルガミオ(355・リア)

 同リア。エルガミオは4枚全て大分営業所構内での撮影、わかあゆ626さんから提供いただいています。