NEWFACE CASE 20
大分バスの2006年秋冬新車(路線バス編)(2007年3月4日)
 11月から年内にかけて行われた、大分バス2006年新車投入情報の後編。今回は路線バスにスポットを当てて紹介します。

 注目は8年ぶりの大型路線バス新車。いすゞ「エルガ」のOEM供給モデルである日野「ブルーリボンII」が県内初登場となりました。10.9mの比較的大型なサイズが選択され(型式PJ-KV234N1)、中央営業所4台、南営業所1台が活躍を開始しました。一方、昨年から継続購入が続くレインボーIIも3台登録。3次車となる今回は南に2台と、佐伯に1台の配属となっています。なお、佐伯地区へのレインボーII投入は今回が初の事例となりました。
 今回と05年式新車とでの相違点は、「ポールの色がイエローからオレンジに変更」「出入り表記にピクトグラムを追加(入口ステッカーには“↑”、出口には“車輌進入禁止“の各マーク)」「車椅子用の可動席が2人掛けに変更」等、車両内外においてマイナーチェンジを受けています。

大分バス12811

 南営業所野津原端末に属している、大分バス12811(大分200か305)。野津原にはレインボーIIの配属が続いており、今回の車両が3台目となります。

12811の入口用ピクトグラム

 12811の入口用ピクトグラム。上向きの緑色の矢印で、乗車口であることを表しています。

12811のの出口用ピクトグラム

 出口用には「進入禁止」のピクトグラムを使用。

12811のリア

 12811のリア。(以上、大分市田尻にて撮影)

大分バス12812

 大分バス12812(大分200か306)。同じ南営業所でも、こちらは本体の配属となっています。

12812のリア

 12812のリア。稼動開始間もない頃に撮影したため、この時点でステッカーは貼付されていませんでした。(以上、金池バスターミナルにて撮影)

12813

 大分バス12813(大分200か307)。佐伯地区でのレインボーIIはこれが初登場。2006年途中から前面LEDの表記方法が若干変更され、これまでは原則、行先のみの表示だったものが、「経由地・行先」といった具合に改善しています。

12813のリア

 12813のリア。(以上、佐伯市駅前にて撮影)

大分バス12814

 12814(大分200か309)。LEDの内容から、高江端末所属と推測されます。それにしても、横から撮影してみるとかなりの長さ・・・ 大型路線車投入再開そのものも驚きですが、11m近いサイズのものを選択してきたという点もまた驚きでした。(大分交通竹町バス停付近にて撮影)

大分バス12815

 12815(大分200か310)。12814と同じく、まずは高江端末を拠点に稼動開始。わかあゆ626さんから画像提供をいただきました。(金池バスターミナルにて撮影)

大分バス12816

 12816(大分200か311)。中央営業所本体の所属。この分もわかあゆ626さんから画像提供いただきました。(中央営業所構内にて撮影)

大分バス12817

 大分バス12817(大分200か312)。大在端末の所属ということで、時折佐賀関へも足を伸ばしています。

12817のリア

 12817のリア。(以上、大分市牧にて撮影)

大分バス12818

 ブルーリボンIIとしては唯一の南営業所所属である、12818(大分200か313)。12816同様、わかあゆ626さんからの画像提供。(金池バスターミナルにて撮影)

【大分バス2006年秋冬新車一覧】

○中・長距離および貸切用途(全て三菱“PJ-MS86JP”)
 ・42164 中央営業所 鹿児島線“トロピカル”運用(大分200か301)
 ・42165 中央営業所 熊本線“やまびこ”運用(大分200か302)
 ・42166 大分南営業所 貸切(大分200か303)
○路線(12811〜12813は“PA-KR234J1”、12814〜12818は“PJ-KV234N1”。全車日野)
 ・12811 大分南営業所野津原端末(大分200か305)
 ・12812 大分南営業所(大分200か306)
 ・12813 佐伯営業所(大分200か307)
 ・12814 中央営業所(大分200か309)
 ・12815 中央営業所(大分200か310)
 ・12816 中央営業所(大分200か311)
 ・12817 中央営業所大在端末(大分200か312)
 ・12818 大分南営業所(大分200か313)

※配属端末は判明分のみ表記
(情報提供…松富緑さん、ビーワンさん、豊後府内城さん、けんちゃん、わかあゆ626さん)