大分バスのロール式方向幕―――

 このコーナーではやせうまさんからいただきました、大分バスで使用されていた数々のロール式方向幕をご紹介します。ご存知の通り、大分バス本体では乗合車両のLEDが急速に進み、これまでの主役であったロール式の車両は貸切改造車の一部のみという状況です。


12483

 西鉄から大分営業所に5台移籍してきた車両の側面幕(画像は12483)。乗車口上に方向幕があるという仕様は、当時の西鉄では標準のスタイルにでした。あっというまに廃車になりましたが、廃車の内1台は大分東営業所(大在車庫)の整備工場奥に留置されていました。

12282

 大分南の12282の側面幕。この世代は途中に電動巻き取り機が取り付けられた最初の車両の幕だそうです。

12632

 南営業所の所属車からもう一つ(12632)。同営業所の幕には鶴崎行きに“(支所前)”が入っていませんでした。営業によって表記も微妙に違うのは、ロール幕時代の大分バスではよく目に付いたところです。

「新日鐵専用車」の幕

 「新日鐵専用車」の幕です。昔はしょっちゅう目にしたものでしたが、今は全廃されたため、その勇姿を見ることはできません。

竹田営業所時代の方向幕

 竹田交通の前身である竹田営業所時代の方向幕。大分方面へのものや竹田地区のものが主体ですが、何気に「商業高校スクール」の文字が。大分にも竹田にも商業高校は存在するのですが、情報をいただいたk-bonさんによると、「大分商業高校」のスクールバスで使用されていたものだそうです。

手書きのロール幕

 手書きのロール幕の例。LEDへの交換が進む中でも、一部車両ではこのような方向幕を見ることができました。